2018-01-01から1年間の記事一覧

grafana の https 化

前提:SSL 証明書を生成済み (参考)AWS で let's encrypt SSL を導入 - kmikmy's blog grafana サーバは grafana ユーザで実行されるため、証明書のあるディレクトリの中身を辿れるようにしておく(+rは付与する必要はない)。 $ sudo chmod +x /etc/letse…

AWS で let's encrypt SSL を導入

準備として、Webサーバとして使うインスタンスのセキュリティグループで HTTP(80)、HTTPS(443) を開けておく。 (基本的にこちらを参照 Let's Encrypt の使い方 - Let's Encrypt 総合ポータル) certbot というプログラムを使って証明書を発行する。 certbot…

grafana を 80 番ポートで起動させる

root ユーザのプロセス以外で1024未満のポートをバインドしたい場合は、バインドしたいプログラムに特権を与える必要があるとのことだった。 (参考)[Linux] 一般ユーザのプロセスをポート1024番未満でBindする方法 – Roguer grafana の場合は次のコマンド…

grafana をインストールし、データソースとして influxDB を追加する

OS: Amazon Linux 2(Centos 7 互換) 最新の grafana のバージョンを Download Grafana | Grafana Labs を参考にインストールする $ wget https://s3-us-west-2.amazonaws.com/grafana-releases/release/grafana-5.2.2-1.x86_64.rpm $ sudo yum localinstal…

InfluxDB の WebAPI エンドポイントに認証機能を追加してデータ取得まで行う

OS:Amazon Linux 2(Centos 7 互換) version: InfluxDB 1.6 InfluxDB 1.6 を install すると最初は、WebAPI エンドポイントが有効になっていない。 これを有効にするために設定ファイルを変更する必要がある。 /etc/influxdb/influxdb.conf 変更例 [http] …

Amazon Linux 2 に InfluxDB を導入

InfluxDB とは OSS の時系列データベース。センサーデータなどの時系列データを保存するデータストアとして使うことにした。 他のデータストアの候補としては OpenTSDB などがあったが、OpenTSDB はバックエンドに HBase を使うなど規模感がやろうとしている…

AWS EC2 料金体系(2018年7月)

AWS

まとめ EC2 の代表的な料金体系は次の通り(2018/07/22 時点) オンデマンド/リザーブド/スポット 料金 データ転送 Amazon Elastic Block Store(EBS) Elastic IP アドレス Amazon CloudWatch Elastic Load Balancing(ELB) 参考:オンデマンドインスタンスの…

AWS EC2 チュートリアルのメモ

AWS

EC2 のドキュメントにあるチュートリアルをやった際のメモ Linux を実行する Amazon EC2 インスタンスのチュートリアル - Amazon Elastic Compute Cloud Amaxon Extras Library について MariaDB, php のインストールに amazon-linux-extras コマンドを使っ…

Fluentd (v1.0) Quickstart Guide をやってみた

docs.fluentd.org 公式サイトに従って、Quickstart Quide をやってみる。 fluentd のバージョンは v1.0 を使う。 Quickstart は以下の3ステップで構成される。 Step 1: Installing Fluentd Step 2: Use Cases Step 3: Learn More Step 1: Installing Fluentd…